Field Notes
アフィリエイトを始めるにあたり、主要ASP4社(A8.net・アクセストレード・もしもアフィリエイト・楽天アフィリエイト)に実際に登録し、各社の管理画面で同時期に報酬単価を実測しました。この記事の数字はすべて2026年7月10日時点で筆者のアカウントの管理画面に表示されていた値です(提携サイトや時期で変わります)。
一番の発見はこれです。同じ「ConoHa VPS」の案件が、A8.netでは最大53,900円、もしもアフィリエイトでは一律880円。同じ商品を同じように紹介しても、経由するASPで報酬が最大61倍違いました。
| 案件 | ASP | 報酬 | 成果地点 |
|---|---|---|---|
| ConoHa VPS | A8.net | 最大53,900円(96GB3ヶ月契約時)・確定率82.35%表示 | 契約 |
| ConoHa VPS | もしも | 880円(一律) | 契約 |
| PAYTODAY(ファクタリング) | アクセストレード | 9,523円 | 審査完了 |
| えんナビ(ファクタリング) | アクセストレード | 10,989円 | 新規問合せ |
| ファクタリングベスト | もしも | 25,000円 | 一括見積 |
| テックゴー(エンジニア転職) | アクセストレード | 50,000円 | 新規無料転職相談 |
| メンターキャピタル | アクセストレード | 法人10,549円/個人5,327円 | 新規問合せ完了 |
| 楽天市場の商品全般 | 楽天アフィリエイト | 売上の3%前後(ジャンルによる) | 購入 |
※単価は提携サイト・時期・特別単価の有無で変動します。この表は「相場」ではなく、あくまで筆者アカウントでの実測記録です。
ConoHaの61倍差は極端な例ですが、構図自体は珍しくありません。広告主はASPごとに別の条件でプログラムを出しており、「最初に見つけたASPで提携」は機会損失になり得ます。主要ASPは登録無料なので、貼りたい案件が決まったら複数ASPで単価を見比べてから提携するのが確実です。
あるファクタリング案件は、申請時に16,117円と表示されていた報酬が、数日後には「法人10,549円/個人5,327円」に条件ごと変わっていました(筆者の申請自体もリセットされていました)。記事に単価を書くときは「◯月◯日時点」を必ず添える、貼った後も定期的に管理画面を見る、が実務上の教訓です。
今回いちばん意外だったのは、エンジニア転職案件の成果地点です。「転職成約で5万円」だと思い込んでいましたが、実測では「無料転職相談の申込」で50,000円でした。成果のハードルが「契約」なのか「問合せ」なのか「無料相談」なのかで、同じ単価でも期待値がまったく変わります。単価表の金額だけでなく、成果条件の欄まで必ず読むべきです。
ASP選びは「どこが一番いいか」ではなく、案件ごとに横断で単価と成果地点を実測して選ぶのが正解でした。この記事の数字は今後も運用の中で変わり次第、実測ベースで追記していきます。
当サイトの計算ツール(ファクタリング手数料計算機・AIエージェント費用計算機)も、同じ「一次情報だけを使う」方針で作っています。