Roadmap
目次: 月5万円までの年数表 / 月10万円までの年数表 / よくある計算より厳しい理由 / 年数を縮める3つのレバー / よくある質問
まず現実的な第一目標から。手取り月5万円に必要な資産は、利回り4%で約1,576万円です(NISA活用時)。
| 現在の元本 | 毎月の積立 | 到達年数 |
|---|---|---|
| 0円 | 月3万円 | 約25年5ヶ月 |
| 0円 | 月5万円 | 約18年1ヶ月 |
| 0円 | 月10万円 | 約10年8ヶ月 |
| 300万円 | 月3万円 | 約18年3ヶ月 |
| 300万円 | 月5万円 | 約13年6ヶ月 |
| 300万円 | 月10万円 | 約8年3ヶ月 |
| 1,000万円 | 月5万円 | 約5年3ヶ月 |
| 1,000万円 | 月10万円 | 約3年5ヶ月 |
読み方のポイントは2つです。
次に大台の手取り月10万円。必要資産は約3,459万円に跳ね上がります。
| 現在の元本 | 毎月の積立 | 到達年数 |
|---|---|---|
| 0円 | 月3万円 | 約40年8ヶ月 |
| 0円 | 月5万円 | 約30年10ヶ月 |
| 0円 | 月10万円 | 約19年8ヶ月 |
| 300万円 | 月3万円 | 約33年6ヶ月 |
| 300万円 | 月5万円 | 約26年3ヶ月 |
| 300万円 | 月10万円 | 約17年3ヶ月 |
| 1,000万円 | 月5万円 | 約18年 |
| 1,000万円 | 月10万円 | 約12年6ヶ月 |
試算条件: 配当利回り4%一定・配当は月割で全額再投資・積立と再投資は新NISA成長投資枠(年240万円・生涯1,200万円)を優先し超過分は課税口座(20.315%課税)・株価成長0%・減配増配なし。シミュレーターで任意の条件に変えられます。
ネットでよく見る「月10万円は3,000万円でOK」という計算は、多くが額面(税引前)利回りです。実際には3つの壁があります。
この3つを織り込むと、手取り月10万円の必要資産は約3,000万円ではなく約3,459万円。甘い計算で始めると「予定の年数で目標に届かない」が起きます。最初から手取りベースで計画するのが結局の近道です。
同じ月10万円積立でも、元本0円と1,000万円では19年8ヶ月 → 12年6ヶ月。ボーナスや余剰資金をどれだけ初期に入れられるかが最大のレバーです。
元本300万円で積立を月3万円→10万円にすると、月10万円目標で33年6ヶ月 → 17年3ヶ月。積立額は年数にほぼ直結します。
利回り4%→5%で必要資産は3,459万円→2,706万円に減ります。ただし高利回り銘柄ほど減配リスクも上がります。利回りだけで選ばず、配当の継続性(業績・配当性向)とセットで確認するのが定石です。
元本と積立額次第です。手取り月5万円なら元本300万円+月5万円積立で約13年6ヶ月、元本1,000万円+月10万円なら約3年5ヶ月が目安です(利回り4%・保守モデル)。
無理ではありませんが、月10万円積立でも約19年8ヶ月かかります。「まず月3万円(必要資産900万円・全額NISA内)」のような段階目標が現実的です。
配当金生活シミュレーターに元本・積立額・利回り・目標額を入れると、この記事と同じモデルで到達年数を逆算できます。